神座 保彦
[概論]日本のベンチャー・キャピタル
実際にVCとしての豊富な現場経験を元に書かれた本書は、理論と実践のバランスがとれており、研究者にとっても実務家にとっても面白くかつ役立つ本になっている。特に日米のVC比較のくだりは、決して日本型VCが「遅れて」いるわけではなく、「違う」のなのだということが体系的に説明され、世の中に溢れているありがちな日本型VCに対する批判が的はずれなものであるということを教えてくれる。VCの投資先選定のポイントも述べられており、VCがVBのどこを見ているのかが分かり、非常に面白くかつためになる。
この本は今流行しているベンチャーキャピタルの世界を歴史的な観点を踏まえてコンパクトに解説しています。この10年間に大きく変動した投資の世界をベンチャーキャピタルの世界から解くほぐしたもので、VCの世界を勉強するのにぴったりの本です。 |
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